• 晩秋の風景写真|県民健康福祉村の黄葉と紅葉<埼玉県越谷市>

晩秋の風景写真|県民健康福祉村の黄葉と紅葉<埼玉県越谷市>

県民健康福祉村の紅葉

令和元年11月6日。埼玉県越谷市にある県民健康福祉村で晩秋の風景を写真に撮ってきました。1周 1,850 メートルのウォーキングコースを歩きながら紅葉や黄葉の景色を楽しめるので、今日のような小春日和には格好の散策スポットです。

 

黄葉したサネカズラ

10月中旬から11月下旬にかけて、県民健康福祉村では、ハナミズキ・ニシキギ・ハゼノキ・イロハモミジの紅葉のほか、マンサク・アキニレ・コブシ・サネカズラ・イチョウなどの黄葉が見られるほか、野鳥の池周辺ではバードウォッチングもでき、運がよければカワセミにも出合えます。

 

柿

北駐車場に車を駐めると、色づいた柿がお出迎え。

 

柿の実
柿の葉

木はまだ小ぶりですが、柿の実が4つ実っていました。果実に鳥がつついたあとが2箇所、残っていますが、どうやら渋柿のようです。

 

譲葉

ユズリハの実

自由広場では、ユズリハ(譲葉)の葉が黄色く色づき始め、黒く熟した実がたくさん実っていました。ユズリハの実は一見すると、ブルーベリーに似ていますが、アルカロイドという毒成分が含まれているので食べることはできません。

 

ユズリハの葉と実
譲葉の芽

ユズリハの葉っぱのほうは子孫繁栄の縁起物とされ、正月の飾りなどに使われます。

 

県民健康福祉村|修景池

噴水の池(修景池)と多目的運動場の間の遊歩道には桜の葉が舞い落ちていました。この場所は春のお花見の時期になると見事な桜並木になります。

 

紅葉した桜の葉

桜の木の根本には赤や黄色に色づいて落葉した葉が敷き詰められています。桜の紅葉はイチョウやモミジのように樹木全体の景観を楽しむというよりも色づいた葉っぱ一枚一枚の造形を楽しむところに趣があります。

 

落葉|桜の葉

赤く色づいた桜の葉
黄落|桜の葉
赤茶に染まった桜の葉
落葉|桜
木漏れ日に照らされる桜紅葉葉

 

辛夷

コブシの黄葉

野鳥の池に近い自由広場に植えられているコブシ(辛夷)も鮮やかな黄色に色づいていました。県民健康福祉村にはコブシとよく似たハクモクレンも植えられていますが、見分け方は、花の付け根に小さな葉が付いているのがコブシ、付いていないのがハクモクレンです。

 

花水木

ハナミズキの紅葉(県民健康福祉村)

芝生広場ではハナミズキが赤く色づいてしました。紅葉したハナミズキの下で、3歳ぐらいの男の子とママがシートを広げてお弁当を食べていました。隣の木からカラスが2羽、うらやましそうにお弁当をのぞいていました。

 

マルメロ

マルメロ

冒険広場近くではマルメロの実が黄色く熟していました。

 

マルメロの実

カリンの産地として知られる長野県諏訪地方では、マルメロはカリンと呼ばれ、ジャムなどに加工されます。ちなみにマーマレードはマルメロの砂糖漬けが語源となっています。

 

ビナンカズラ|サネカズラ

ビナンカズラ

こちら(上の写真)は黄色に色づいたビナンカズラ(サネカズラ)の葉。ビナンカズラは漢字で書くと「美男葛」。昔、つるから粘液をとって整髪料に使われたので「美男葛」の名があります。正式な和名はサネカズラ(実葛)といいます。

 

何の木と知れずに紅葉また黄葉(鷹羽狩行)